一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである
出典:『続氷点』三浦綾子

企業における不正や不祥事はなくならないですね。
企業は、そのような宿命を背負っているのかもしれません。

どれだけ顧客に与えられるのか、貢献できるのか、もちろん、利益を考慮するということもありますが、
基本は、相手への貢献であり、顧客満足が企業の生命線だと言えます。

どれだけ売上や顧客を集めたのかも重要ですが、どれだけ顧客に寄与できたのかも重要です。

われわれが与えたものは、どんなものか、あらためて、検証してみたいことです。